札幌風景

札幌で始まる
キャンパスライフ

札幌市は北海道の中央から少し西に位置する大都市で、北海道の行政、経済、文化の中心地です。人口約200万人の都市で、自然豊かな風景と都会的な生活を重視した魅力的な場所です。
四季折々の風情を楽しむことができ、冬には美しい雪景色や国際的な雪まつり、また、スープカレーやラーメン、海鮮など、美食の宝庫としても知られています。
公共交通機関が発達し、市内の移動はとても便利です。大通公園やさっぽろテレビ塔などの観光スポット、大通・札幌駅周辺のショッピングエリア、そして札幌市郊外の自然環境など、多様な施設の魅力が絶妙に調和した都市です。様々なメディアが実施する「住みたい街ランキング」でも常に上位に入ります。 札幌市は北海道の中心地であり、地域の経済、文化、教育の中心でもあります。

北海道
  • 伝統の老舗グルメやB級グルメ・ソウルフードがたくさん!

    伝統の老舗グルメやB級グルメ・ソウルフードがたくさん!

    札幌は、学生にとっても楽しいグルメの宝庫です!地元の新鮮な海の幸や山の幸を堪能できることで有名です。ラーメン好きならオススメは、濃厚なスープともちもちとした麺が絶妙な札幌ラーメン。学生のお財布にも優しい値段で美味しいラーメンが食べられます。
    また、ジンギスカンも北海道ならではの味。羊肉を「ジンギスカン鍋」で焼いて、友達と楽しむのもいいですね! おいしい料理を食べながら、楽しい時間を過ごせますよ。
    札幌のグルメは学生にも嬉しい魅力がいっぱいです!
  • 地元民もおすすめの観光スポット!

    地元民もおすすめの観光スポット!

    札幌には、魅力的なスポットがたくさんあります。大通公園では季節ごとのイベントが開催され、1年を通して楽しく過ごせます。美しい自然と広大な敷地が魅力のモエレ沼公園や、大通にはおしゃれなカフェも充実しています。
    また、歴史を感じさせる旧道庁舎や札幌市時計台は歴史好きには必見のスポットです。自然、歴史、美食、全てが楽しめる札幌であなたのお気に入りのスポットを見つけてみてください。
  • 通学に便利!地下鉄と地下街

    \通学・通勤時間には、5分おきに来る!/ 通学に便利!地下鉄と地下街

    札幌市の交通の中心と言えば、地下鉄です。その使いやすさは他の都市と比べても抜群です。札幌市の地下鉄は3路線あり札幌市内を広くカバーしているので、地下鉄沿線に住めばとても便利に暮らすことができます。一番の特徴は、全ての駅が数字と色で分かりやすく表示されていること。初めて札幌に来た人でも迷うことなく目的地までたどり着くことができます。
    札幌市の中心部をつなぐ地下歩行空間「チ・カ・ホ」は、札幌駅から大通駅までをつなぐ約0.6kmの地下街です。雨の日や寒い日など、季節・天候に左右されずに移動が可能です。
  • 北海道独自の文化!?

    北海道独自の文化!?

    北海道ならでは!?と感じられる風習もあります。例えば、節分の豆まきは「落花生」をまいたり、七夕は本州よりも1ヶ月遅い8月7日だったり、冬にはそりがこどものベビーカー代わりになったり…。案外、東北にも近い風習があるかもしれませんね!?
  • 青森県とは海を越えてすぐとなり

    青森県とは海を越えてすぐとなり

    青森市から札幌市は地図上で見ると、少し距離があるように見えますが、意外と近く飛行機で約2時間、新幹線+JRで4時間ほど。フェリーは青森→函館・八戸→苫小牧の2航路整備されています。
    なんと晴れた日には、函館市にある立待岬から下北半島を目視することができます。

Voice

青森(地元)をはなれ、北海道・札幌で
キャンパスライフを送る3人に聞いてみました。

2100名を超える学生が学ぶ東北以北最大規模の専門学校グループ「吉田学園」。
夢を叶えるために毎年、北海道内外からたくさんの学生が進学しています。
先輩たちの中から今回、青森出身の皆さんにお話を伺いました。
進学先に札幌を選んだ理由から地元の恋しいものまで、話題は盛りだくさん!
これから進学を目指す人も、進学先を迷っている人も、先輩たちの話をぜひ参考にしてください。
吉田学園について詳しくはこちら

  • 東出 太陽

    東出 太陽 さん

    吉田学園医療歯科専門学校

    救急救命学科2年

    青森県立田名部高等学校出身

    PROFILE

    高校時代は陸上部に所属し、砲丸投げの選手として活躍。国体にも出場した実力者。趣味は筋トレ。お父さんとそのご兄弟も吉田学園の出身。

    東出さんに一問一答

    Q.入学前に知りたかったことは?

    A.救急救命学科の学生は階段移動が基本!?

  • 山形 雄飛

    山形 雄飛 さん

    吉田学園医療歯科専門学校

    臨床検査学科1年

    青森県立八戸西高等学校出身

    PROFILE

    八戸はスケート文化なので札幌ではスキー&スノーボードに挑戦したいという山形さん。進学を機に札幌のお寿司屋さんでアルバイトをスタート。

    山形さんに一問一答

    Q.住んでいるエリアの良いところは?

    A.サッポロファクトリーが近くて何でも揃う!

  • 吉﨑 綾香

    吉﨑 綾香 さん

    吉田学園医療歯科専門学校

    臨床工学科1年

    青森県立弘前実業高等学校出身

    PROFILE

    最近のマイブームは街ナカのお散歩。友達づくりのコツは、席が近い人と話してみること。吉田学園は、先生と学生の距離が近い。

    吉﨑さんに一問一答

    Q.入学して驚いたことは?

    A.青森出身者は私1人だと思っていたら、クラスに3人もいたこと

ココが気になる北海道弁!語尾の「さ」と「しょ」。
青森出身の先輩たちが札幌に住み始めて気になったのが、語尾に「さ」や「しょ」をつける北海道弁。「昨日○○だったさ」「○○に行くしょ?」などの話し方は、先生・友達問わず多発されるそうで、3人が声を揃えて北海道弁と言えばコレ!と回答してくれました。逆に自分達の方言について尋ねると、友達に青森アイドルの王林に喋り方が似ているねと言われた吉﨑先輩。山形先輩はアルバイト先で「東北弁を前面に出していこう!」と言われて少々プレッシャーを感じているそうですが、青森弁は札幌で好印象の様子。
地元が恋しい…!海、温泉、中みそ、イギリストースト。
楽しいサッポロライフを謳歌する一方で、地元の恋しいものを聞いてみると、東出先輩は「海」。「高校時代、夏休みはほぼ毎日海で泳いでいたので、近くに海がないのが寂しい。大自然にも触れたいです。大通公園では物足りない(笑)」。山形先輩は「温泉」。「地元では、友達とカラオケに行った後に温泉に立ち寄るくらい身近で、どこに行くか迷うほど。札幌に来てからは、学生寮の大浴場やサウナで温泉気分を楽しんでいます」。吉﨑先輩は「食」。「弘前に中三(なかさん)というデパートがあって、館内のフードコートの中みそが懐かしいです。野菜多めのみそラーメンで最後までアツアツ。菓子パンのイギリストーストも札幌では販売していないので、地元に帰った時に冷凍ストックできるほど大量購入してきました」。札幌に引っ越しても、地元愛は永遠(!?)です。
札幌は意外と信号の待ち時間が長い…!?都会の交通事情など。
人や車の多さ、建物の高さ・密集度など、さまざまな場面に都会らしさを感じている先輩たち。吉﨑先輩の感想は、「地元のバスは1時間に1本ほど。札幌は3分おきに地下鉄が来るので、早くて便利!」山形先輩は「車道の車線が4つ以上あるのに驚きました。信号機の数も多いので、車を使っていたらかえって遅刻しそう!?」同じく道路事情では、東出先輩曰く「札幌では、信号が変わるタイミングが地元よりも遅いと思う。地元の方が、信号の待ち時間は短かったかも?」みなさんは札幌での暮らしに、何を感じるのでしょうか…?

Q.

入学前は、友達ができるかな?と心配していましたが、みなさんはどうでしたか?

自己紹介は掴みが大事だと思っていて、好きな食べ物を紹介したり、嫌いな芸能人の話をしたり(笑)個人的な話を加えることで、興味を持ってもらえたと感じます。

救急救命学科は体育会系のノリもあって、積極的に友達づくりをしなくても自然と一体感が生まれていました。札幌で暮らして1年が経ちますが、改めて感じるのは、なんでも揃っていてヒマになることがありません。高校時代からこういう環境で過ごしたかった。

同感です(笑)。引っ越しをする時に一人暮らしか学生寮で迷ったのですが、親に自分の生活力のなさを指摘され、まずは1年間、学生寮で生活してみなさいと。寮生活を始めてみると、食事もすごく美味しいし大浴場もサウナもあって、来年も寮生活に甘えちゃおうかなと思っています(笑)。

私も学生寮を選びました。料理が苦手なので、料理をする時間があったら勉強する時間に回したかったのと、毎食1食分を作るのはコスパが悪いような気がして。学生寮は同じ年代の人が入居しているのも、安心ですよね。

Q.

高校3年の春まで、なかなかやりたいことが見つけられずに進路を決めかねていたんです。ただ、母親が保健師として働いていたので医療職に興味を持つようになり、また陸上部で体を鍛えていたこともあって救急救命士を目指しました。友人の父親が救命士として働いているのですが、1勤1休の働き方がいいなと思ったのも理由のひとつです。

僕は高校時代、化学の授業が好きで、それを活かせる医療系の仕事を考えていました。親が医療事務の仕事をしていて、臨床検査技師の方にお世話になった話を聞き、興味を持つようになりました。さまざまな医療職の中でも、専門家として患者さんを陰で支えるところにカッコよさを感じました。

私も医療従事者になりたいという夢がありました。コードブルーなどドラマの影響もあって手術室や集中治療室などで活躍できる仕事がないかと探していて。高校時代は情報処理科だったので、その知識が活かせることと、祖母が集中治療室にいたときに臨床工学技士の方が周りにある医療機器を点検する姿を間近で見ることができたことも進学への後押しになりました。

Q.

進学先を選ぶ時に、地元の青森にも救急救命士を目指せる短大があって、吉田学園と両方のオープンキャンパスに参加しました。実際に参加してみて、資器材などの環境面や、何より先輩方の雰囲気が和気あいあいとしていた部分に惹かれて吉田学園への進学を決めました。

国家資格を取得するなら大学という選択肢もあったのですが、僕は早く社会に出たかったので3年で目指せる専門学校への進学を考えていて、八戸から一番近かったのが吉田学園でした。東京に出るのは少し怖かったかな…?

私も大学よりも専門学校で学びたく、札幌か東京という選択肢の中で、青森からより近い札幌を選びました。進学先を選ぶ際、オープンキャンパスに参加したほか、吉田学園のインスタも良く見ていて。学校の雰囲気や実習動画など、SNSはよりリアルな学生生活を知ることができるツールとしてとても便利でした。オープンキャンパスは体験メニューが毎回変わるので、本当はもっとたくさん参加したかった!

吉田学園のオープンキャンパスには、高校3年の春に一度参加しました。先輩たちが優しくて実習も面白くて、その時に学校の雰囲気の良さを実感できたのも進学の決め手になりました。

Q.

来年から最終学年になるので、就職先をどうするか考え始めています。僕は弘前の消防へ就職したいと考えていますが、二人は就職について考えていることはある?

僕は地元の病院に臨床検査技師が少ないという話を聞いていたので、卒業後は地元に帰って故郷に貢献したいなと思っています。

私は卒業後は一旦、北海道内の病院に就職してスキルを身につけたいと考えています。でも、ゆくゆくは地元に戻って働きたいですね。やっぱり地元が好きなので。

Q.

吉田学園は、校舎が大きくて設備も充実しています。実習機材の数が豊富なので、待ち時間がなく繰り返し何度も練習できるのが良いところ。札幌市内の病院に勤務する先生方も教えに来てくれるのですが、それも大都市ならではのメリットかなと思います。

僕が感じたのは先生たちの授業の丁寧さ。授業中、クラスメイトが質問した時の解説も分かりやすかったです。教科書は専門的な内容が多いので、今は予習よりも復習に重点を置いて勉強していきたいです。

オープンキャンパスに来た時にも感じたのですが、私たちがつまずいてしまった部分を先生がすぐにサポートしてくれるんですよね。できなかった理由を掘り下げて教えてくれるので理解が深まります。

吉田学園にはさまざまな医療系の学科があって、他学科の学生と一緒に学ぶコラボ授業があるんですよ。他学科と連携できるのも吉田学園ならでは。

コラボ授業はこれからなので、楽しみにしています!

2023年、おかげさまで吉田学園は創立67周年を迎えます。札幌市内に専門学校(8校)、大学(1校)、医療福祉事業で認可保育園(3園)を有し、一大教育ネットワークを構築してきた吉田学園の歩みは、学生の皆さま、保護者の皆さま、高校の先生方、企業の皆さま、そして教職員との間に築かれた「信頼の歴史」でもあります。吉田学園には、現状に満足せず時代を見据えて柔軟に変化し、前進し続ける志があります。

高い就職実績を維持
吉田学園では、学生の希望と将来の夢を実現するため、きめ細やかな就職指導と業界のニーズに応える人材育成カリキュラムによって、厳しい就職活動を勝ち抜く人材を毎年多数輩出しています。多くの業界・企業からの高い評価と信頼の中、これまで培ってきた経験と実績を活かし、社会へ踏み出す第一歩を全力でサポートします。
青森県での主な就職先
青森眼科クリニック、青森県立中央病院、青森市民病院、あらいこどもクリニック・眼科クリニック、鷹揚郷腎研究所 弘前病院、黒石厚生病院、弘前大学医学部附属病院、メディカルコート八戸西病院 ほか
2022年度の卒業生の就職率

座談会に参加してくれた3人も最終的には地元青森での就職を希望していました。
実際にUターン・Iターン就職した先輩の話を伺ってみました。

佐々木 優大

佐々木 優大 さん

吉田学園医療歯科専門学校 2022年度 卒業

就職先 青森県立中央病院 臨床工学技士

一番の決め手になったのは国家試験の合格率
地元の青森には臨床工学技士を目指せる学校がなかったため、他県の学校を調べました。そこで国家試験の合格率が高く、100%合格実績もある吉田学園医療歯科専門学校を知り、オープンキャンパスに参加しました。先輩方がとても親切に接してくれて、ここに通おう!と決めました。
学校の仲間と共に夢へと一歩前進
入学したばかりの頃は周りになじめるかどうか不安でしたが、クラスのみんなが優しくて安心しました。先生もわからないところや質問に丁寧に答えてくれました。一人暮らしは大変なこともありますが、学校周辺は札幌の中心部なので、友達と一緒に気軽に食事に行ける所も多く、プライベートも充実していました。
将来は、需要が高い青森に
元々将来は臨床工学技士の需要が高い地元青森に戻り、「患者さんのことを第一に考える臨床工学技士」になりたいと考えていました。両親もいるし、なにより地元に貢献したいと思い、Uターン就職に決めました。
県外への(北海道への)進学・Uターン就職を考えている青森県の高校生へメッセージをお願いします!
違う土地で全く知らない人達と交流しながら生活するのは大変ですが、それ以上に良い人生経験になりますし、楽しいことも多くあります。まだ迷っている人も絶対に行ったほうがいいと私は思います!
中野 祐貴

中野 祐貴 さん

吉田学園医療歯科専門学校 2011年度 卒業

就職先 青森眼科クリニック 視能訓練士

吉田学園はさまざまな経験を積めるのが魅力
吉田学園にはたくさんの医療・福祉系学科があるので吉田学園内でしかできない経験ができることが魅力です。例えば姉妹保育園や介護施設での実習なども吉田学園ならではないかと思います。普段の学生生活だけではわからないようなチーム医療や人との関わり方、社会の関係性などを学習できました。実際に就職したときにきっと役に立っていることを実感できますよ。
気候が近く、ストレスを感じない
青森は気候も北海道と近く過ごしやすいこと、地理的にも北海道に近いことが青森県に就職を決めたきっかけです。意外にそんなことと思うかもしれませんが、長く暮らすのならば今まで生まれ育った場所とあまりにも気候が違うとそれに苦労することもけっこうあると思います。そんなストレスを感じなくていいというだけでも働くうえでもプラスになります。
県外への(北海道への)進学・Uターン就職を考えている青森県の高校生へメッセージをお願いします!
地元を離れての生活は未体験なことばかりで戸惑うこともあるかもしれませんが、意外と気候は似ていて過ごしやすいし、都市部ならではの便利な場所や物がそろっています。もちろん、勉強が一番ではありますがそれ以外ないのもなんだか味気のないものです。生活を充実させるものがここにはあります。それを発見するのも楽しい経験になると思います。
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